我が子を膝に抱いて絵本を読んであげる時に、その愛しさは深まり、絆が強くなっていきます。幼い日に体験した温かさは、その後の子ども達の生きる力となっていきます。
今月は、〇歳からの絵本について調べてみました。
☆おすわりも出来ない頃、絵本を通しての家族とのふれあいは赤ちゃんの心を安らかにします。本の絵を見ながらのおしゃべり…、こういう時、赤ちゃんは絵本を読んでいるのです。
☆生まれたばかりの赤ちゃんは、超近視。お母さんと目を交わすくらいの距離、20p〜30pがよく見える距離です。
☆赤ちゃんの誕生前、つまり、お母さんのお腹にいる時から大好きなお母さんの声で絵本を読んであげてください。お母さんが幸せな気持ちで読んであげると、お腹のあかちゃんも幸せな気持ちになります。
☆どんな本を…至急
色づかいのはっきりした本。顔の絵がついた本。言葉にリズムがある本…。なめても大丈夫な材質の本。
☆幼児期からの読書は、言葉によって表現された目に見えない世界を想像する力となり、将来の読解力へと結びつきます。また、絵をてがかりとして耳で聞いた世界を頭の中で描きながら沢山の体験をすることになります。 |